CultureMコンサート・1回目公演

ここんとこ（25～27日）ソネブロでは大型長期メンテナンスをやっていてしばらく入って来れませんでした。 で、メンテナンスが終わったと思ったら色々な機能が様変わりしてしまい

  非常～～～に使いづらいです（怒）。   今まで簡単だった編集機能などが複雑になってしまい、動きも鈍いし…今は改行が上手く反映されないというエラーが発生しているらしいです。（２月２７日現在） これまではシンプルな機能で便利だったのに…前のままでよかったのに。くそー。

ってことで改行の少ない読みにくいブログになってますがお許しを…。  

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 で、ようやくメンテナンスが終わったのでとりあえず過去のブログ完成ってことで。       「今年限り」と宣言してｓｇに突っ走りまくった２００７年…。

で、２００８年は控えめに…と思っていたのに、昨年末のｓｇウィークから続いてむしろ今んとこコンサート皆勤賞状態です。 まぁ、そうは言ってもまだそれ程回数やってませんし…（と誰に向かってでもなく言い訳する）

「こうなりゃいっそのこと２００８年は皆勤賞を目指すぞ！」位の決意（うそです…）で、今日も楽しみにしていたｓｇコンサートへ行って来ました。 

これまで何度も言っていた全国ツアーとはちょっと事情が違い、今回は「Ｃｕｌｔｕｒｅ Ｍ」という会社が企画したコンサート。 つまり、いつものようにチケットサイトでチケットを購入するのではなく事前に会費を払っておいて、この「Ｃｕｌｔｕｒｅ Ｍ」にの会員になっておけばチケットを予約できるという仕組みになっていて、いつも「高っ」と思いながらも泣く泣く大金をはたいて購入していた時よりも随分安くでコンサートが見れるというのです。 ありがたや…。

けど、安いから良い席が取れないのではないか…？なんて心配をしていたのですが、席は従来同様サイト上で選んで購入するというシステムだったので予約開始時間が勤務中だったにもかかわらず発売と同時に必死こいてクリッククリック…社長が後ろに来て頼まれごとをしてきても「はい、やっておきます」と上の空で返事しながら必死こいてクリッククリック…。 その結果、昼が端っこながら最前列、夜はジノど真ん前の２列目がとれました。 今回のコンサートの為に、年末に続き再び日本からやって来た妹、大喜びです。ホント、イイ姉を持ったよな…。

「腐っても鯛」のことわざ同様（？）、やっぱり端っこでも最前列！ステージとの間に遮るもんが無いって素晴らしいです。 …と、偶然私達の隣にはジノファンの某ｓｇバカさんお二人が！ ジノファンのバカが横に４人並ぶ（注：妹は基本的にはヨンジュンファンですがジノの事も勿論好きで「日本のコンサートでジノがこっち見て歌ってくれたんやからー」とさすが私の妹！なバカっぷり）という滅多に無いパターンに「ジノ、私達にちゃんと反応してくれるかなぁ」という図々しい期待に胸が高まります。 いつも「ジノがこっち見て歌ってくれた～」とバカな妄想発言をしている私らですが、最前列ではなかった為、「目が合ったと思っていても、もしかして私達じゃなくて前列のファンを見つめながらかも？」という疑いもぬぐいきれず、という状態でした。 が、今日はなんてったって最前列！遮るもんはないのでしっかり確認できるはず！と思ったわけです。 …ただ、「この状況でジノが４人全員をガン無視したら笑えるよね。今まで勘違いしてたのかー私達！って今更気付くかも」という考えも浮かびましたが。

そんな話をしながら開演を待っていたらやっぱり１６時ぴったりには始まらず１０分程遅れて会場の照明が落ち、暗くなりました。 上の写真でもおわかりになるかと思いますが、座って居るのが端っこだったのでステージを覆っている幕の端からステージの様子が見え、スタンバイしているジノなんかは丸見え♪ なので手を振ってみたところちゃんと気づいてくれてニッコリ！キャー。

「My Way」と題された映像と切ない音楽が流れ「あ、これが先日の東京コンサートで使われたものか」とピン！ 私は東京コンサートへは行けなかったので今日のコンサートで見れるのなら嬉しい！とテンションもガゼン上がります。

で、これまでのコンサートなら太鼓の音と共に「アリラン」で始まるのですが、今日は東京コンサート同様切ないイントロが流れ始めて来て「サランガ」からスタートです。 白い幕の後ろでヨンジュン、ドンハがソロパートを歌った後、サビ部分のジノパート「내 사랑아（ネ　サランア）～」の部分で白い幕が落とされ三兄弟がバーンと登場！大歓声が起こりました。 年末は歌声を聴いていてもお疲れなのが感じられたのですが今日は三人とも声の伸びが良くてイイ感じです！

「サランガ」を歌った後に「セヘボッマニパドゥセヨ（明けましておめでとうございます）」とまずは新年のご挨拶。（注：先週旧正月だったので） その後、ヨンジュンがシャバンシャバンな笑顔で「一昨日はバレンタインデーでしたけど、皆さんチョコを沢山あげたりもらったりしましたかー？」と無邪気に質問するので「アニョー（いいえー）」と返事をしておきました。…あげる人がいないもんだから忘れてしまってましたさ。

ヨンジュンはえらいニコニコしていたんできっと噂の彼女から貰ったんだろうね、きっと。けっ（毒）。

  その後ジノが「今日は『マイウェイ』というテーマで僕らが歌うようになった過去の出来事なんかも皆さんにお伝えしていきたいと思います」と紹介して「映像の中で『醜いアヒルの子が白鳥になった』と言っていますがまだ白鳥ではないと思っています。でも白鳥になれるようにこれからも一生懸命歌って行きます」といかにもジノらしいクソマジメなコメントをしていました。  

いやいや、ジノ…元々醜いアヒルの子でも無いし、十分今でも白鳥だよ…（涙）。

その後「２集の歌から歌っていきますね」と言い、「狂」と「サルダガ」を。 大田コンサートの後に「ドンハ脱退」という衝撃のニュースを聞いたので、私がその騒動の後三人の姿を見るのは今日が最初。 あの日以来、何とも言えない切なさが消えずなんとなく凹んだ状態、更にそれにまつわる色々な話も耳にしモヤモヤした気持ちが続いていたので「果たして今日のコンサートを楽しめるのか？三兄弟の歌声が心に響いてくるのか？ステージに立っている姿を正視できるのか？」という心配すらあったのですが、いやいや、ｓｇの素晴らしいステージにそんな心配は無用、始まる前に抱いていたモヤモヤした考えはコンサートが始まった時点で全く忘れ去られ、いつもと同じく素晴らしいハーモニーに心底酔う事ができました。

その後のトークで「僕達、デビューして５年目になりました」とドンハが話し出しました。 「これまでの中で一番印象に残っているのは初コンサートです。Timelssでデビューし、初めて開いたコンサートが終わった後、メンバー揃ってボロボロ泣いていたのが思い出に残っています。あの時、楽屋に戻って来てスタッフもマネージャーもコーディ達も皆が泣いていたかもしれませんね。」と、初コンサートの思い出を語り「あの時、なんでそんなに泣いたんでしょうね？」とヨンジュンに聞くドンハ。 すると「ヒョンが泣いていたからだよ。皆もらい泣きしちゃったんです。群集心理ってやつです」とヨンジュンが答え、ジノも「そうそう」と相槌。 「そのコンサートで、アンコールで登場して『Timeless』を歌ったんですけど、僕らが泣いて歌えない時に観客の皆さんが歌ってくれたのがすごく感動したんです。今日もそんな風にして皆一緒に歌ってください」と言うようなことをドンハが話し、所々観客にマイクを向けながら歌いました。 彼らのファーストコンサートの頃、私はまだ日本に居てｓｇ WANNA BEという歌手の存在すら知らなかったのですが、もし見に行っていたら素晴らしい感動を受けていたことでしょう…。

「Timeless」の後に流れてきたイントロは「STAY」。 イントロ部分でジノがポーズを取ってふざけていたからか、その後一呼吸入れて歌う「チョグマン　キダリョ」のパート部分で「クッ…（笑）…チョグマン　キダリョ」と入り損ねてしまいちょっぴり失敗しちゃいましたがそれもご愛嬌。 この歌の時にジノとヨンジュンがポジションチェンジをして、私達の席の近くまでヨンジュンが来てくれたのでシャバンシャバンっぷりも満喫できましたが、でも、ヨンジュン…

なんだか更に太った？

腹周りがモッタリしていました（汗）。ま、それがまた可愛らしさを増してるんですけど。 そして、左手薬指には輝く指輪が…ドンハに続き、ヨンジュナ、おまえもか（毒）。

ちなみに、この曲といえばいつもアンコールで登場する時のお決まりなので、こんな前半に登場してくるとなんだか変な感じでした。 しかもアンコールじゃないので誰も立ち上がらず座って聴かなきゃいけなかったので私的にちょっと不完全燃焼…やっぱり「STAY」はアンコールで盛り上がっている状態でスタンディングで聴きたいな…と。

その後、スタッフが花束とプレゼントを３つずつ持って来て、バレンタインデイの特別イベントタイム。 「今日、会場に来てくださった方から抽選で、僕達から花束とチョコレートのプレゼントがあります」だそうです。キャー嬉しい！ …でも、私ってこういうのゼッタイ当たりませんから期待はせずに…。 抽選箱からジノ、ヨンジュン、ドンハの順に座席番号が書かれた紙を選び「○区域の○番」と発表して行きます。 その時ヨンジュンが引いた番号に覚えあり！！と反応しました。 が、モチロン私達が座っている席ではなく、カルチャーMのサイトで余分に私が取っておいて、韓国の友人に譲ってあげていた席の番号だったのでした。あぁ…その席に私が座っていれば…ま、そういうもんです。 ちなみに、ヨンジュンファンの子だったので喜んでステージ前に出ていったのですが、なぜかジノが当てた番号の子がヨンジュンから受け取ってしまい、私の友達は仕方無しにジノからもらったそう。「仕方無し」とはなんだ、こらー！（笑）

 

で、バレンタインデーによく合う曲として「サランハギルチョンマルチャレッソヨ」を歌う三人。 「この歌も皆さんと一緒に歌いたいと思いますが、でも僕らの歌をよくご存知ない方達も多いと思うので今度はスクリーンに歌詞を出します。僕らに続いて歌って下さいね」とドンハ。 この日のコンサートは全国ツアーとは違い、いつもの熱狂的なｓｇファンばかりではなく一般のお客さん（特にｓｇファンではなくコンサートを観に来ているような雰囲気の人達）が多かったようで、さっきの「Timeless」の時も若干反応が少ないなぁと感じていたのですが、この時は歌詞が出たからかそこそこ皆が歌っていたと思います。 で、今日も聴いていて、やっぱりこの歌が大好きだなぁと思いました。 １コーラスが終わった後の間奏で「フーウーフー♪」という三人のハモりがたまらんのです。

照明が落ちて三人が去った後に登場したのはゲストの新人女性デュオ・ダビチ。 毎朝見ているM-netでもイ・ヒョリとイ・ミヨンが出演しているダビチのデビュー曲「미워도 사랑하니까（憎くても愛してるから）」のMVがよく流れていたので曲が頭に残ってなんとなく気になっていました。 しかも、얼짱（オルチャン）出身（「顔が良い」とネットなどで話題になって芸能界入りすること？イマイチ知りません）というネット記事を読んだことがあったので「一体どんな美人？」と別の意味でも気になっていたんですけど…

コレといって…な二人でした…

っていうか、むしろ右側の子なんて…以下略（毒）。 でも、なかなか迫力のある声量で聴き応えがあって良かったです。

ダビチの二人だけで歌った後、待ってました！ジノ登場！！ そう、インターネットで、このコンサートにダビチがゲスト出演する事になりジノとデュエットをするという記事が出てたので楽しみにしていたんです。 ダビチから「ステキな先輩」と紹介されて登場したジノ、ステージにいるダビチの二人に「緊張するな」と先輩ヅラしてエラそうです（笑）。 私の後ろにいたファンの子が「そう言うジノが緊張してるじゃん」と小さくツッコんでいました。

 

で、静かなギターのメロディーで始まったのは映画「Ｏｎｃｅ」のOSTに収録されている「Ｆａｌｌｉｎｇ Ｓｌｏｗｌｙ」。 「Ｏｎｃｅ」というのは韓国で大流行した映画で、私も友達から「観てみ」と薦められていながら時間が無く結局まだ観ていないので時間があればネットででも観てみようと思っているのですが、日本では公開してるんでしょうかね？

静かな曲調でなんとなく切なくなるメロディーにジノとダビチの3人の声がよく合っていてジーン…いいです、なかなか。 …が、歌い終わりステージを去る時に右に行っていいのか左に行っていいのかわからずちょっとアタフタするジノ…素晴らしい歌声で先輩の威厳をせっかく見せていたのに最後に大失敗でした（笑）。でもそんなジノが好きよ♪

ダビチとジノがステージから下がった後に、スクリーンにはジノがお父さんとの思い出を語る映像が流れ出して来ました。 これも東京コンサートで公開になったものでしょう。 亡くなったお父さんに対する思いや自ら作詞した「お父さんの靴」に関するエピソードなどを泣きながら語るジノの姿を見て私も当然涙…。 涙の映像が終わった後に切ないイントロと共に登場するジノ、そう、私がずっと聴きたかった「아버지 구두（お父さんの靴）」です。 感情が高まって泣きながらお父さんへの思いを叫ぶように歌う「お父さんの靴」はＣＤで聴くのとは比べ物になら無い程素晴らしく、すっっっごい感動しました（←なんと貧相な表現…涙）。 そして「心に響いてくる歌」とはまさにこの事だなぁ…と（涙）。

   

歌い終わったジノに対して「オッパ、ウルジマ～！（オッパ、泣かないで）」と声援が飛ぶと「泣いてないんだけど」と返して笑いを誘うジノですが「…（目が）小さくても出るものは出ますよ」とちょっと照れた様子でボソッと話しました。 そして、流れた映像について話し出し、メンバーが皆すごい辛い時期があったというのを話題にされているけど決して嘘ではないということ、再現映像の中のお父さん役の人が実際にのお父さんに似ていたのでステージに立つ前に映像を見ちゃうとダメだと思っていたのに…なんて事を沢山おしゃべりしてくれました。

その後にステージ中央の階段にちょこんと座り、涙を拭うかの様に顔を手で包みこんだ後に歌いだしたのは洋楽。 初めて聴いた曲だけどなんだか聴き覚えのあるメロディーで、ふと「ブリティッシュロックっぽいなぁ」という考えが頭に浮かびました。この曲も良かったです。 （で、後ほどネットで調べたらRadioheadの「Creep」という曲、やっぱりブリティッシュロックでした。昔ちょっぴり「Oasis」とかのブリティッシュロックが好きだった私…イイ勘してるじゃないか）

 

ジノのソロステージが終わり、次はヨンジュンの映像。 ＩＭＦによるお父さんの事業失敗で借金取りから逃れる為に家族がバラバラに住まなければいけなくなったという辛かった時期について。 家の中の物に赤紙が貼られ、家にやって来る借金取りから「親はどこ行った？」と聞かれても「知らない、僕と妹しかいない」と答えるしかなかった…という出来事は幼かったヨンジュンに対して本当に思い出したくもない辛い出来事なのにそれを語るヨンジュンの表情は決して悲痛なものではありませんでした。 だけど、それは努めて明るくしようとしているようにも見えて、それがまた涙を誘いました…。 そして、ステージ後方から登場して、昔家族でよく歌ったというトロット「無条件」と「テンポル」を歌い出すヨンジュン。 ９月のコンサート以来久々のトロットを聴きながら、そんな辛い時期を過ごしただなんて想像出来ない位の「シャバンシャバン」と言われるヨンジュンの明るい笑顔に癒される思いでした。 と同時に、これまで何度も聴いたこのヨンジュンのトロットですが、この映像を見た後に改めて聴いてみるとまた違うものに感じられ、ヨンジュンがこの２曲を肩肘張らずに歌いこなしているように感じるのは家族で昔から歌っていたからだなぁとわかったような気持ちになりました。

その次はドンハのソロ。 売れなかったソロ時代の事を語るドンハ。 と、その映像を見ながら私が考えた事はというと「…ってことは先日の日本コンサートで歌って観客がどう反応していいのか困惑した（？）というニルヴァーナを歌うのか…」という心配でした（笑）。 が、流れてきたのは年末からの韓国コンサートでも歌っていた「トタルンナ」でした。ちょっとホッ？（笑）

「トタルンナ」を歌い終わった後に映像について話すドンハ。 ｓｇのデビューを控えた練習生時代、貧しくて新聞配達のバイトをしていたせいで練習時間にいつも遅刻していたそうで 「いつも僕が遅刻しているので、ある日社長から怒られました。けど、その日もレッスン室へ行く交通費も無かったという事情を社長に話すと『それなら交通費は払ってやるからとりあえず今日はバイトせずに来い』と言われたんです。でもその日がちょうど給料日で今日バイトしなければ今までの１ヶ月分の給料をもらえないという状態だったのでそれを社長に伝えると『じゃあ今日まではやれ』と言われました（笑）。」 というエピソードを話した後に「あの頃の事が今もよく思い出されますが、戻りたくはないですね（笑）」と行っていたのが本音でしょう。

そして、ファンに対して伝えたい「三文字」があるというドンハ。そう、いつもの「サランヘ」でしょ。 勿論知っているお馴染みファン達は「サランヘ」と言っていましたが、中には今回の脱退に関して「カジマ（行くな）」と言っていたりする声も上がっていたり…。

なので「このソロのトークで何か言うかな」と内心少しドキドキしながら聞いていたのですが、ドンハはやっぱりそれには触れない様子です。 けど「セグルチャ」を歌った後に話していたトークの中で「『END』という言葉は二つの意味がありますよね。一つは『終わり』という意味、だけどもう一つは『そこから始まる』という意味ですよね」と、ちょっと意味深な事を話していたのが印象に残ったのですが…。（っていうか、そんな意味があるのん？？）

そして、そんな辛い時期を支えてくれた歌だと話して「さぁ、今から遊ぶ時間です！」と言い、ロックっぽい音楽が始まったので「あ…これが噂のニルヴァーナの曲か！？」と思いましたが、噂に聞いていたよりも全然大丈夫やん、って感じで楽しめる曲でした。 （…と思ったら、後で調べたらエアロスミスの「Dude（Looks like a lady）」という曲だったようです。だから大丈夫だったのか）

リフトでちょっと高くまであがり歌うドンハ。 なんだか「フットルース」のミュージカルを思い出させてくれる雰囲気でよかったです。（ニルヴァーナじゃなくて良かった…） 続いて「Complicated」。 この時ふと気付いたのですが周囲を見回すといつもとは違い座席に座ったままの観客も結構居たり…私達のように常連だと「はい、ここでスタンディング！」って感じですが、初めてｓｇのコンサートを見る人達だとその辺の要領がつかめないようでスタンディングが少ないのです。 こんな曲の時は立ち上がって盛り上がってあげなくちゃー。

 

と、飛び上がってドンハのステージを見ていた時に、ふとステージの左奥に目をやると舞台の袖でスタンバイしながらドンハのステージを見ているヨンジュンが見えました。 「じゃ次はカシリかしらん？」と予想しながらドンハステージの最後のお約束・水鉄砲を警戒していたのですが今日は吹き出しがありませんでした。…で、ちょっぴり拍子抜け～。

ドンハのソロステージの後、予想は的中して、ジノの「ラララララララ　ホルロ　スルピウヌン　セヤ」という「カシリ」の歌声が聴こえて来たもののジノの姿は無し…するとさっきドンハのステージを見ながらスタンバイしていたヨンジュンが「え、今出るの？」って感じで戸惑って歌いながら１人で登場。 １コーラスはヨンジュンが１人でステージに登場して歌っていてなんだか不安そうにも見えたり。 が、歌い終わったところでジノが後方から登場！ おちゃらけながら階段を下りてきて、ヨンジュンの隣に来たところでヨンジュンにむかってワンダーガールズの「Ｔｅｌｌ ｍｅ」の振り付けで人気の「オモナ！」をやるのでヨンジュンは大爆笑！ 更に二人向き合ってテルミーダンスをする姿がもうっカワイイのなんのって！！！ もうっ、ホント、カワイイ！カワイイ！！カワイイ！！！って繰り返したい位に可愛かったです。 んでもって、やっぱりこの二人での「カシリ」、悪くなかったです。

その他、ドンハが登場し「初雪」を歌った後に三人のＭＣタイム。 と、「じゃあ、もう終わりの時間になったので最後の挨拶を…」とドンハが言うので「えっもう！？早いっ」と思ってしまう私。

同様に会場からも「えー」という声が上がっていましたし…。 「楽しかったですか～？」とドンハが言うので勿論楽しんだので「ネー」とは言いましたけどなんだかちょっと物足りなかった感が残りました。ダメですねぇ、すっかり贅沢になってしまってるもんで…。

で、最後の曲は「真夏の日の夢」。 この日、最前列に並ぶ私達バカ４人に対してちょくちょく愛想を振りまいていてくれたジノ（最前列なので勘違いじゃない！…はず）が今度は「ノエ　クミ　ハナイッタミョン　ハンヨルムナレ　ヌヌル　ボヌン　イル…」と歌いながらこっちに再び来てくれたと思えば「ノル　ボネヤマン　ハニカ～」と歌いながらこっちに向かって指を差して「ズギュン！」というジェスチャー。

そんなジノにバカ４人撃たれ死にました…。えぇ、撃たれ死ねて本望ですとも。

 

三人がステージから下がった後、アンコールの声援と共にスクリーンに現れたのは「My Way」を歩んで行く三人の映像。 コンサートの中で三人のこれまでのエピソードを見たからか、三人で歩いていく姿がなんとも感動的に見えてちょっとグッと来るものが…。

 

その映像が終わった後にステージに現れた三人、アンコールはやっぱりこの曲「ネサラム」です。 この時、大きなアクションで手を振りながら歌っているジノが、はしゃいではいるものの感極まっているように小さな目が涙で光っていたのを見ました。 涙の理由は私にはわかりませんが、この時ジノの心の中にはきっと色々な思いがあったんじゃないかなぁと思います。

    …さっきは「短い」と贅沢な文句を言ってみましたが、なんやかんやでやっぱり大満足だったコンサート。 しかし、次の公演までの短い時間で腹ごしらえをする為にバタバタでした。 で、感動に浸る間もなく７時半からの夜公演へ続きます。

コメント 13

お、やっと書き込めそうですっ
今まで書き込めなかった方々もどうぞ！
by 西亜 (2008-02-28 11:48) 

なんだか億劫で書けないんですが・・・
読ませていただいて、かなり記憶が失われていることに気づきました。
やっぱり楽しかったですよねぇ。
４人で写真撮っておけばよかったですね。
席テバッ記念に。
by 西亜 (2008-02-28 11:49) 

すっちさん、ドンハこんなこと話してたんですね。。交通費もなかったなんて、、ううううううん。悲　でも表情ものすごーーくやさしかったですよね。
やっぱ、世界で一番ドンハくんが好きです。。。
by mayumi (2008-02-28 13:35) 

私たちは、すっちさんたちと反対側の最前列、端っこ。
幕の間から、ヨンジュンがスタンバイするのが見えました。
手も振ってくれました。たぶん、隣の連れに・・・
ああ、バカ集団シンメトリーの図･･･(笑)
by よんどん (2008-02-28 14:50) 

すっちさん、こんばんは！
CultureMコンサートのレポ、首をなが～くして待っていました。
嬉しいです～ToT

夜公演のレポも楽しみにしています。

by アッコリ (2008-02-28 21:33) 

私も『カジマ』って言いたい…。
涙腺が弱くなって、ドンハのソロの部分読んだ時にまた涙が…。
写真の表情もいいし。
しかしヨンヨンそんなに太ったのですか！？
あたいも太ったけど、幸せ太りであろうヨンヨンと理由が違うのが切ない…。


by いーとん (2008-02-28 21:39) 

お疲れさまです！
いつもいつも力作！のレポ、ありがとうございます。

「お父さんの靴」そしてRadioheadもぜひ聴いてみたい。。
アンコールでない「Stay」は、やはり違和感あったのですね＾＾；
何度も何度も、アンコールで聴いているんですものねー。
そしてジノくんにズギュンされましたか・・・。うらやまちー。
by pul-chang (2008-02-29 00:43) 

撃たれて死ねて本望です(T_T)デバ席さいこうでした(*´∇｀*)
ホンマ記念の写真撮っておけばよかったですね。
コンサートはじまる前からジノに手を振ってもらえるあの席。
戻りたい・・・
by 撃たれた女 (2008-02-29 20:04) 

☆西亜さま☆
コメント入力の実験にご協力いただき有難うございました。
まったくソネブロめ…。

なんやかんや言いながらもやっぱりｓｇのコンサートは楽しかったですね。
はぁ…次はいつ見れるのか…その日までテンションを維持しておけるようお互い励ましあって盛り上げていきましょう！

あの日、バカ４人で記念写真撮っておけばよかったですねぇ…しまった。

☆mayumiさま☆
ホント…ドンハの表情、優しかったのがすごく印象に残っています。

で、mayumiさん！「やっぱ、世界で一番ドンハが好き」って…ダンナ様がぁ…（笑）。

☆よんどんさま☆
あの日はバタバタしていてしっかりご挨拶も出来ず失礼しました。

そうか！あの時ステージのｓｇを基点にしてバカのシンメトリーが成立していたんですね！
すごいぞー！

☆アッコリさま☆
こちらでははじめまして＾＾
すっかり最近遅れ遅れの更新になってしまってなかなかリアルタイムに追いつかずすみません。
夜公演のほうが私的によかったと思うのでまたボチボチ書いて行きます。
内容に期待なさらず気長～にお待ち下さいませ。

☆いーとんさま☆
年を重ねる毎に涙脆くなってきますよね（笑）。
この回ではジノに涙…だったのですが、夜の回ではドンハにも涙…でした。
また一層泣かれるのではないかと。

私も幸せ太りと言われたい…！
けど女の幸せ太りっちゅーのもちょっとねぇ…。
恋やつれとかしてみたいもんです。

☆pul-changさま☆
あっ、pul-changさんは「Radiohead」をご存知でしたか？
私は初めて聞いた名前で、まだ原曲を聴いていないんですが、とにかくジノが歌ったのはすっごく良かったです。
「お父さんの靴」は涙無しに聴けませんでした…T_T

で、そんなジノからズギュンです。そりゃ死にますわ。

☆撃たれた女さま☆
ね、本望でしたね。
もー毎回殺してくれ！！って感じです。
で、私もあの日に戻りたい…と絶えず後ろ向きな考え中です。
by すっち (2008-02-29 22:38) 

ほほ…イルコンチックだったんですね…
今から思えば…カシリの階段降りて来てのワンシーン…オモナだったんだ…ジノ…
フォーラムでもやってました♪

ヒョンのDude（Looks like a lady）…これも歌ってましたっけ…
ニルバーナが強烈すぎましたが…こっちは耳に覚えがある曲でしたもんね…

ヨンヨンは…ヨンヨンのトロットは…背景を考えると…涙なんか流していられないっ！！

…酒が切れてきちゃいました…（悲）
by りこ (2008-03-01 01:44) 

エラーってなに？
by BlogPetのかんあじ (2008-03-01 10:05) 

いつもながらに　すっちさんの記憶力は凄いですね
最近、あれっ何するんだっけ？？？状態が多い私にはうらやましいかぎり＾＾；

夜公演も気長にお待ちしておりま～す♪

ああっ、生sgが見たい！　禁断症状が。。。。。
by kayoko (2008-03-01 12:55) 

☆りこさま☆
おぉー東京フォーラムでも「オモナ！」やってたんですか？ジノ。
しかし、日本のファンの方々にはワンダーガールズは馴染みが無かったことでしょう…。

ドンハ、ニルヴァーナだけじゃなくDude(Looks like a lady）も歌ってたんですね。

酒…程々に…（涙）。

☆kayokoさま☆
同じく歳と共に記憶力が悪くなってきている私なもんで、年末のコンサートラッシュあたりからは歌った曲順なんかはちゃんとその日のうちにメモっておくようになりました。
夜公演もかなり日が経ってあやふやになりかけていましたが、２週間前にとっていたメモを見ながら必死で記憶の糸を引っ張りながら書き上げた次第です…疲れました（笑）。

生ｓｇ…やっぱ１ヶ月に１回は見ないと禁断症状で発狂しそうですよね…。
by すっち (2008-03-03 00:47)